「春の滝」雪崩事故
先日2月25日に、立ち入り禁止区域の「春の滝」で雪崩事故があり、残念ながら外国人ガイドの方が亡くなりました。
今シーズンのニセコ雪崩情報では、立ち入り禁止区域内を滑走する問題を再三取り上げ、今までにない強い口調で警告していたにも関わらず、死亡事故が起こってしまったのです。
自然遊びにはそれなりのリスクがあり、危ない状況の時に、危ない行動をとれば、今回の様な事が起こる事を、私も含めて多くの人々が再認識して頂ければと思います。
また、ニセコルールは滑り手が安全に新雪を楽しめる様、ニセコで長年育まれた、尊重しなければならないルールである事を忘れないで頂きたい。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0372814.html