10月6〜10日まで開催した「水のウォーク」は10日15時、無事110キロの水の道をたどることが出来ました。
道中台風の心配もあったのですが、奇跡的影響を受けず、予定以上にスムーズに進めました。
感じた事は、川や海はあまりに美しく、基地は巨大で戦闘機は爆音を響かせ、火力発電所の温排水はぬるく、またウォークの区間に火力発電が二カ所、風力発電所、さらには原発予定地と電気を作る所がたくさんありました。
どの場所も人力で行ける程近く、自分の問題だと改めて実感し、またみんなで協力しながら、活動する事の大切さを学びました。
今回はカヌー乗りの発想と行動で水ウォークを主催しましたが、皆さんも得意な行動で真に「自然と人を大切にする」社会を目指して、種を蒔き続けて頂ければ幸いです。
皆様のご協力に心から感謝します、ありがとうございました。