第1回 ニセコの粉雪を守ろう会
2008.02.28 Thursday
昨夜、ファインフレンズ蘭越ハウスにて、第1回 ニセコの粉雪を守ろう会 が開催されました。 メンバーはニセコのアウトドアガイドを含む仲間と関東のニセコを愛するリピーターの皆さん12名。 豆腐鍋を囲みながら、地球温暖化、この先俺達の周りではどうなる等、真面目に楽しく語り合った。 それぞれの社会と自然への関わり方、見る角度によって様々な話しが出来た。 ただ一つ間違いないのは、このまま社会が変わらなければ、パウダースノーはこの世から無くなり、人が生きて行けない地球になる。そうなれば、いくらお金や立派な家、国レベルで言えれば、エネルギー資源があっても、まったく意味が無い。 まずは人が生きてこそ、物の価値が生まれる。 温暖化の本当の原因は経済優先の社会であり、なかなかお金を生めない自然環境はないがしろにされて来た。これからは人々が高い意識を持ち、二酸化炭素を減らす事を真剣に考え、出来る所から実行し、余った労働力は山林の整備や福祉、医療など本当に人が足りない所へ業種を超えた、フレキシブルで大胆な政策があれば、お金も生まれ、持続可能な社会を築い
て行けるのではないか? かつてインターネットや携帯が無くても、緊張しながら実家に電話すれば、かわい娘ちゃんをデートへ誘う事も出来た。 もっと昔の江戸時代ぐらいの人達もその時を幸せに生きて行く工夫があった。 子供達の為に、未来の人々の為に、ましてや今生きてる俺達の将来の為に、地球を残す為には、今、社会を変えれるみんなで、出来る所から少しずつ行動に移して行くしかない。 今回集まった仲間とこの記事を読んだ人々が、共に行動に移すきっかけになり、美しい地球を未来へ手渡す為に、一歩でも進んで行きましょう。