先週、愛媛県大洲市、肱川上流の河辺川に建設を予定している 山鳥坂ダム(やまとさか)の視察に行って来ました。案内して頂いたのは先日の水源連総会でお会いした大洲市議の有友さん。ダム予定地の河辺川はとても小さな川でダムの流域面積も非常に狭く、そんな所に100メートル以上のダムを造るのは、素人でもおかしいと感じる。さらに国は中止を決めたのに、県が強引に推進するのもヘンな話だ。総工費は800億円だが完成までには3倍近くになると言う。治水に乏しく、あまりに巨額な公共事業は中止し、川の自然環境に配慮した、山林、河道整備等をすれば、安くて根本的な洪水対策になるのではないだろか 有友さんお世話になりました 今後共、協力して頑張りましょう!